文字の大きさ

ブロック別の民協区活動紹介

中央1ブロック

第27区 とんど祭開催

2025年1月12日、今年最初の行事で、「とんど祭」が芦田川河川敷にある「芦田川かわまち広場」で行われました。27区民生・児童委員も協力して祭りを盛り上げました。参加者には、温かい飲み物、参加記念品が渡されました。約400名の参加で、今年度の無病息災を祈念しました。大声コンテストも開催され、楽しい1日でした。

第2区 こども土曜クラブ

2025年2月15日(土)西深津交流館で「こども土曜クラブ」を開催しました。
このイベントは、学区内の各団体が持ち回りで企画運営をし、2002年4月にスタートし23年間続いています。
子どもたちの成長にイベントの歴史を感じると共に時の流れの速さを実感しています。

今回は、第2区民児協が担当しました。
内容は、ゲーム大会とビンゴゲームで、22名の子どもたちと一緒にワクワクしながら楽しいひと時を過ごしました。

時代の流れの中で、私たちの子どもの頃と比べると、休日の過ごし方などが大きく変化してきていますが、
民生委員・児童委員として、子どもたち一人一人の笑顔と幸せを願いながら、今後も活動を続けていきたいと思っています。

 

 

 

中央2ブロック

第6区 民生委員ジュニア育成授業実施

2024年5月17日福山市立鷹取中学校に於いて、
生徒73名を対象に、民生委員ジュニア育成授業を実施しました。授業内容としては、下記に示す3点を中心に行いました。

1.民生委員・児童委員の地域福祉活動について
2.高齢者徘徊場面での効果的な対応として声かけをどのようにすればよいのか
3.5月12日~18日の民生委員活動週間にも触れる中、19日の福山バラ祭りにおいても福山市連合民生・児童委員協議会PRブース設置を予告し、来場要請もあわせて行いました。

第6区 昔あそび体験サポ-トを行いました

2025年1月24日福山市立霞小学校に於いて、1年生の児童(37人)を対象にあやとり、こま、お手玉、ケン玉、竹馬、車輪転がし、缶ぽっくりといった内容で子どもたちを7班に分け、各々順次体験をしてもらいました。
今回の体験サポ-トでは地域のボランティアの方20名、民生委員・児童委員5名で実施しました。

 

 

東部ブロック

第17区 春日フェスタ2024へ参加

2024年年11月3日(日)春日学区ふれあいフェスタ開催。春日学区では、秋に開催される文化祭の呼称を
2024年度より春日ふれあいフェスタ開催年度と言うように改名となりました。
春日学区の民生委員・児童委員も学区の一員として、テントの一角を設けて頂きふれあいフェスタへ参加をさせて頂きました。
私達は、児童向けの輪投げ・ぬり絵・つりっこ・スカットボール等遊びのコ-ナ-を設け、沢山のお子様連れのご家族、或いは児童の皆さんに楽しい一時を過ごして頂きました。

又、身近な相談窓口として包括支援センタ-南蔵王のスタッフの方々にご協力を頂き、福祉相談窓口コ-ナ-も設置しました。

南部ブロック

現在お知らせはございません

西部ブロック

第18区 民生委員・児童委員「なりて」のすそ野を広げる

2024年6月21日(金)1・2校時(8:35~10:10)福山市立神村小学校、2024年6月26日(水)3・4校時(10:30~12:05)福山市立本郷小学校に於いて5年生の「総合的な学習の時間に」「民生委員・児童委員の活動について学ぶ」という題材で出前授業を行いました。

 

この授業を通して民生委員・児童委員活動への関心を高め、若い世代が「なりて」となるよう、すこしでもすそ野が広がっていければと考えています。
授業では、子どもたちは自分にできること(あいさつ、地域とつながる、困っている人に目を向ける、話を聴くなど)を一人ひとり真剣に考えてくれました。
この学びをこれからの生活にしっかり生かしてほしいと願っています。

 

今回、各小学校で参加協力頂いた方々は
神村小学校:保健福祉課(松永) 社協 西南部包括支援センタ- 福祉を高める会本郷小学校:県社協 ケーブルTV 西南部包括支援センタ-

 

尚、今回の出前授業(本郷小)は「民生委員・児童委員活動普及啓発事業」として
2025年1月下旬ケーブルテレビ(●ちゅピCOM●たけはらケーブルネットワーク
●三原テレビ放送●三次ケーブル●KAMON)で放送されました。

第19区 防災視察研修実施

2024年9月8日(日)  広島市豪雨災害伝承館、10月7日(月) 淡路島北淡震災記念公園の災害現地視察と民生委員・児童委員、元消防団員による、自助、共助、公助に対する考え方、災害を経験された方たちの話等、もしもの時に何を協力したら良いのか?私たちの役割は?などの研修を行いました。
今回は、防災意識の向上と備えの大切さを今一度考えさせられた研修でした。

第18区 京都市民生委員・児童委員との交流研修会

2025年5月22日(木)活動の充実と強化を図ることを目的に京都市元有隣小学校にて、有隣民生委員・児童委員と交流会を実施しました。
◇有隣学区 人口約4,600人 民生委員・児童委員
10名 老人福祉員3名(京都市独自)
◇18区(神村・本郷学区)人口約9,800人 民生委員・児童委員22名
討議内容は「委員のなりてぶそくの解消」「やりがい」「活動の負担減を少なくする」でした。
参考になったものが幾つかありますので紹介します。
1.手作りのPRちらしを地区住民に配布。活動内容が写真入りでとても分かり易く、要領よく纏められている。
2.老人福祉員の存在。京都市が独自に設置している委員で民生委員・児童委員と協力して一人暮らし高齢者を支えている。
3.委員の負担軽減。「自分が無理そうな事は他の委員に言わないようにする」この発言は印象的でした。

北部1ブロック

第24区 ジュニア民生委員スタートアップ講座

2025年6月30日(月)宜山小学校3年生48名を対象に、民生委員・児童委員20名の参加で「ジュニア民生委員スタートアップ講座」を開催しました。

講座の企画書を作成し小学校へ提案、学校内での協議を経て3年生の総合的な学習の中に組み込んでいただくことができました。

講座の中に学校の要望も取り入れ且つ民生委員・児童委員として伝えたいこともしっかり盛り込んだ内容になりました。

進行や運営、班のサポートは民生委員・児童委員がつとめました。

◇柱は3つ

1.民生委員・児童委員とは何をする人なのか

2.ボランティアって何?

3.見つけよう!宜山のいいところ

宜山学区の民生委員・児童委員もそれぞれ「宜山のいいところ」を四つ切り画用紙に書いて発表しました。

子どもたち一人一人が考えてみる、班で相談する、民生委員・児童委員と一緒に考えるという構成にし、一緒に楽しみ一緒に考え、「民生委員になりたい」と手を上げてくれる子もいました。

先生も一緒に盛り上げてくださり、ステキな時間を共有できました。終了後、担任の先生からお礼の電話があり、子どもたちが「とても楽しかった」「民生委員さんにまた会いたい」と言っているとの嬉しい連絡をいただきました。

  

第29区 施設見学

2024年11月22日に、第29区2部会の研修として、「リーフ服部」の施設見学に行きました。

この見学を、私たちが担当する2部会のテーマである高齢者・一人暮らしの方に、適切な相談対応ができるよう活かしたいと考えています。

各施設によりサービスの内容や金額に違いがあるので、見学や調査をしてわかりやすい施設情報提案書の作成を計画しています。また、29区の資料としても使用したいと考えています。

今後も、定期的に勉強会や情報交換会を開催し、施設視察をするだけではなく、今後は、参加型としてお楽しみをお届けすることも計画中です。

第29区 入学式

2024年4月9日 新市小学校の入学式で、体育館前にて「入学おめでとう!」の横断幕を民生委員で掲げ、新一年生を温かく迎えました。

第29区 民生委員ジュニア

2024年6月26日 新市小学校の6年生を対象に、民生委員ジュニアの取組みを行いました。

民生委員・児童委員の活動を理解してもらうために寸劇などを行い、何十年後かの将来の民生委員・児童委員に思いを馳せました。

第29区 民生委員:パート1

2024年9月17日 戸手小学校の5年生72名を対象に、民生委員ジュニアの講座を開催しました。

民生委員・児童委員の活動を知ってもらうために、活動紹介とボランティア活動について説明をしました。

児童と一緒に、ボランティアはどんなことをするのか、どんなことがあるのかを考えました。

グループで、それぞれの思いを付箋に書き、その付箋を大きな紙に貼って、グループごとに発表しました。

今後のボランティア活動にも活かせるよう、付箋に書いたことを実行できたら印をつけて、

どれだけ思いを行動に移せたのかを確認する作業も行うことにしました。

今後は、児童に、民生委員・児童委員の体験をしてもらうことを予定しています。

第29区 民生委員ジュニア:パート2

2024年12月13日 民生委員ジュニア:パート2を、戸手小学校5年生を対象に開催しました。

民生委員・児童委員が実際に行っている活動の体験をしてもらいました。

◇次の2つに分かれての体験です。

1.高齢者宅への見守り訪問

2.子育て支援活動としてサロン「バンビ」

高齢者宅への見守り訪問は、子どもたちと地域の高齢者のふれあいの機会となりました。訪問先の高齢者の方からは、「子どもたちとふれあえてとてもよかった」との感想をいただきました。

子どもたちからは、高齢者の方に「学校に遊びにきてください」とお誘いをしました。

子育て支援は、未就園児とその保護者30名と一緒に一足早いクリスマス会を行い、読み聞かせやサンタクロースの登場などでとても盛り上がりました。

子どもたちが行った読み聞かせは、未就園児や保護者の方に子どもたちの温かさが伝わり和やかなひと時を過ごすことができました。

第24区 研修旅行

2025年6月22日~24日の2泊3日で、民生委員・児童委員の親睦・交流も兼ね北海道に研修旅行に行ってきました。

31名中28名(3名は仕事等の関係で欠席)の参加で、人権研修をメインに北海道南も満喫してきました。

訪問したのは、「ウポポイ」と称される北海道白老町にある「民族共生象徴空間」で、アイヌ民族の歴史や文化を学び、体験できる施設で2020年7月に開業しています。

「ウポポイ」はアイヌ語で「おおぜいで歌うこと」を意味しています。広大な敷地の中に、体験学習館、体験交流ホール、工房、国立アイヌ民族博物館など多くの施設があり、様々なワークショップの体験やアイヌの歌や踊りの鑑賞などもできるようになっています。

「国立アイヌ民族博物館」はウポポイの中核施設として、アイヌ民族の有形・無形の資料展示やシアターでの上映などにより、アイヌ文化に触れることでその歴史や文化をに関して理解を深めることができました。

また、豊かな自然のポロト湖のほとりで、アイヌ文化の多くの魅力に触れることもできました。

民生委員同士の親睦を、北海道の大地のようにゆったりと深めることもでき、あっという間に過ぎた3日間されど有意義な3日間でした。

  

第24区 紙ひこうき大会

2025年6月13日(金)駅家西小学校1年生62名、6月18日(水)宜山小学校1年生39名を対象に「紙ひこうき大会」を開催しました。

駅家小学校2年生123名は、10月頃に開催予定です。

体育館の中で、A4用紙で「イカひこうき」を2機作り、遠くまで飛ばし比べです。

この活動は、2005年に始まり約20年間継続しています。当初は、夏休み中に児童と保護者を対象にした活動でしたが、継続することで今では学校の行事として授業の中に組み入れてもらい実施しています。

遠くに飛ばすために、ひこうきに工夫をしたり飛ばし方を考えたりと、児童も民生委員・児童委員も汗を流しながら一生懸命取り組んでいます。

全員の中で遠くに飛んだ紙ひこうき3機が、優勝、準優勝、3位に選ばれ、民生委員・児童委員が作ったメダルを渡しています。

このメダルは児童に大好評で、首にメダルをかけてもらった時の嬉しそうな笑顔がとても印象的です。

大人になると紙ひこうきを飛ばすこともなくなりますが、児童と関わることで民生委員・児童委員も童心に返り、遠くに飛ばす工夫をしていた記憶が蘇ります。

  

第24区 ジュニア民生委員スタートアップ講座

2024年9月20日(金)駅家小学校3年生を対象に「ジュニア民生委員スタートアップ講座」を開催しました。

3年生の総合的な学習とタイアップして、民生委員・児童委員の活動を知ってもらうことや、地域との連携、ボランティア活動につなげていけるような内容展開をしています。

◇内容は主に次のようなことをしています。

1.民生委員・児童委員について、ボランティアについて説明

2.資料を使いクイズ形式で民生委員・児童委員はどんなことをしているのかを一緒に考える

3.ボランティアは特別なことではなく、身近のできることから始めてみることが大切であることを説明し、身近でできる事を考えてみる

4.今日からできることを考えて発表する

民生委員・児童委員が、それぞれの班について、児童の思いや意見を尊重しながら一緒に考える取り組みにしています。

小学校の先生から、「この講座の後、早速ボランティア活動の取組みに一歩踏み出すことだできた」と嬉しいご報告をいただいています。

第24区 北部1ブロック研修会での発表

2024年10月7日(月)北部1ブロックの研修会が開催され、24区が担当しました。

24区では4部会の活動として、2023年より人権学習として「ハンセン病」についての研修を継続して行っています。

2023年には岡山県瀬戸内市の長島愛生園より田村先生を講師にお招きし、ハンセン病の歴史や長島愛生園についてのお話をお聞きしました。

2024年には長島愛生園を訪問し、歴史館などを見学することで更に研修を深めました。

この継続してきた内容について、ブロック研修会で、パワーポイントで資料を作成したものを使用して発表を行いました。

ハンセン病について聞いたことはあるが詳しくは知らないという方も多く、この継続した研修を行うことでハンセン病についての知識と理解を深めることができました。

何ごともそうかもしれませんが、1回よりは2回と回数を重ねることでより深く知ることができ、その知り得た知識や気づきを今後の民生委員・児童委員の活動に活かしていきたいと思っています。

第24区 1部会・2部会研修

2024年12月9日(月)定例会前と定例会終了後に、24区の内部研修会を開催しました。

午前中は1部会主催の研修で、福山北特別支援学校を訪問し先生から学校の現状や生徒の様子などのお話を伺い、校内を見学しました。

定例会終了後は2部会主催の研修で、グループに分かれてグループワークをしました。

1度聞いただけではなかなか頭に入らないことも多いので、研修で学んだことをすぐ活動などの実践で活かしてみることが大切だと実感しています。

 

 

 

北部2ブロック

第23区 民生・児童委員協議会の紹介

第23区は福山市の北部に位置します。
人口およそ1万2千人の加茂町と6百人あまりの山野町がひとつの民児協単位として29名の委員で活動しています。

 

地域にはそれぞれの特徴があり、若い人が減り高齢者世帯、一人暮らしの方が増えていく地域がある一方で、アパ-トが増え、新築の家が次々建ったりしていく地域もあります。見守りが必要とされる75歳以上の独居の方の人数も少ない所では2人。多い所では28人となって居ます。人数は少なくても山野町では、家が離れて居る為、何キロも車を走らせて訪問する必要があり、人数だけではその苦労は推し量れません。

 

2年前の改選期には、半数以上の委員が交代しました。
当時はコロナ禍でもあり、一緒に活動する機会も少なく、最近になってやっと顔と名前が一致する感があるのが正直なところです。その背景には民生委員・児童委員が協力する行事の敬老会、文化祭などが3つの小学校区で別々に開催されていることもその理由に挙げられるかもしれません。

 

第23区は5部会に分かれ、それぞれのテーマに分かれ活動を行っています。
今後は、小、中学生に民生委員・児童委員の存在、活動を知ってもらう民生員ジュニアの活動を計画しています。又、『こども食堂』もやりたいね、という若い委員もいて、いろいろな形で地域のつながりを深めていける活動が展開できたらと思います。